各メーカーのそれぞれの見解に基づく対応路面状況をわかりやすく表にした。
メーカー独自の見解をまとめたもので、各メーカー間の比較・検証をしたデータではないが、使う路面の状況に合わせて参考にして頂ければ幸いだ。

JNCC(JAPAN NATIONAL CROSS-COUNTRY)では「公認タイヤ制度」を採っている。

JNCC「公認タイヤ制度」
JNCC「公認タイヤ制度」とは「野山」「ゲレンデ」「牧草地」「ウッズ」「ガレ」「林道」「谷地」「川渡り」「MXコース」など様々なセクションが入り混じり広大なエリアを使用する XCにおいて、タイヤ選択のミスにより危険が生じないよう、また特定のセクションに特化した高性能を打ち出したタイヤ故に他のセクションで危険が生じてしまうことがないよう、適切なオールラウンド性を求めるものです。
また広大なコースでパンクしても問題なく帰還できる性能を有する事も必須条件とするなど、JNCCにおける様々な状況を想定して、使用タイヤに関する安全性の管理を行う制度です。

ーJNCC公式ページより引用

残念ながらメーカーの廃番により弊社で取り扱いがない型番や、取り扱いの無いメーカーのものが含まれているが、JNCC公認タイヤリストから丸ごと掲載させて頂いている。

メーカー名をクリックでそのメーカーの一覧を開き、取り扱いのあるものは型番をクリックして頂ければ、その型番の一覧ページへ移動する。
取り扱いがないものは、型番の背景をグレーアウトさせたうえでクリックできないようにしているのでご了承いただきたい。

レースの際、また、練習の際の一助にして頂ければ幸いだ。